うらーほうは 上分 だ!
埼玉県飯能市上直竹 かみなおたけ 上分 かみぶん  地域情報発信サイト

 2009年10月 掲載分

 柿の木

 以前、ヒヨドリがたくさん飛んできて、柿を食べているとお伝えしましたが、今その柿の木は、写真のように丸裸になってしまいました。

 そんな中、近くの渋柿は、ごらんの通り未だに沢山の実をつけています。
 しかし、熟して甘くなれば、すぐ鳥の餌食になってしまうと思います。

 
丸裸になった柿木
 
まだ沢山の実を付けている渋柿


 この柿の木の下には、何故か大きい草がほとんど生えていません。

 実はこの場所、日本鹿の集合場所となっていて、毎晩何頭か集まってきます。

 
土の露出が目立つ柿の木の下


 そこでは
 「あそこのサトイモは旨かったな!」
 「隣の菜っ葉も旨かった…!」
 なんて、今日の成果発表を「ピーー、ピーー」鳴きながら論議しているに違いありません。

 おかげで、草刈をしなくて済む事になりますが、通路となった土手はめちゃめちゃに崩されてしまいました。

 挙句の果てには、2m以上になった桜の木を根元から折るなど、とんでもない悪戯をしていく始末です。

 もしかしたらこの悪戯、電気柵への腹いせかも…。

2009.10.29 eno


 電気柵

 「ピーーー」いつもと違うどこかもの悲しい泣き声…。 日本鹿です。

 電気柵を設置した晩から、畑の脇まで出てきて見たものの、中に入れず鳴いています。

 猪、日本鹿、カモシカ、ハクビシン、果てはアライグマ、まるで動物園のように、毎晩、入れ替わり立ち代り出没する獣たち。

 網やトタン板で周辺を覆ったり、色々試したがどれも破られてしまい効果がありませんでした。

 

電気柵が設置された黒指の畑

 この電気柵、実は電線を張っただけでしばらく通電しなかったのですが、鹿は、その晩から遠巻きにしているだけで近づきませんでした。

 上分でも電気柵は既に何箇所かに設置されているので、一回電気ショックを受けた獣は、その学習能力から近づかないのだと思います。

何回痛い目に遭っても性懲りも無く醜態を繰り返す
「ほら、そこのあなた!」     

少しは鹿を見習ったら…。

2009.10.25 eno


 色づき始めた柚子

 久々の大型台風18号が過ぎた後、何処となく肌寒さを感じるようになりました。

 秋の「お散歩マーケット」のメインは柚子などの柑橘類ですが、ここに来てちょっぴり色づき始めました。

 11月15日は「お散歩マーケット」です。
 皆さんのお越しをお待ちしております。

 

色づき始めた柚子
2009.10.12

 普段は木の中に隠れて姿を見せずに、鳴き声だけが「ぴーぴーぎゃーぎゃー」響いていますが、今日はご機嫌が良かったのか2m程のしだれ梅の先に止まって、名調子を自慢げに鳴り響かせています。

 

こんな小さな体から良くあんな大きな鳴き声が出るものです。
2009.10.13


 近くの「ニシキギ」の赤い実を食べに、番(つがい)で来ている様子で、チョット控えめな雌の鳴き声も聞こえます。


「あ!…言い忘れていましたが、鳥の名前はガビチョウでした。」


2009.10.15 eno


 台風一過

 久々に大きな台風が日本に上陸すると言うので心配していましたが、当地では大した被害も無く通り過ぎてくれました。

 −大きな台風と言えば、私の小学6年生の修学旅行。
 あの「伊勢湾台風」の前日、江ノ島のホテルに泊まりました。
沖から押し寄せる高波。
 「話には聞いていたが、海ってすげーなー!」 初めて見た海の印象です。

 後にも先にもあんなすごい波を見たのはあの時だけでした。
 帰宅した晩、恐ろしい強風が吹き荒れ飯能近在でも沢山の家の屋根が飛ばされました。
 あの頃は毎年の様に大きな台風が上陸した記憶があります。

 「大風一過」
 今日はそんな天気を期待していましたが、スッキリ晴れたのは午後になってからでした。
 夕方、細田まで登り「東京の夜景」を撮って来ました。
 三脚の具合が悪くチョットピンボケですが、今までで一番ハッキリした夜景だった様に思います。


晴天の夜空に浮かぶ、新宿副都心と東京タワー


2009.10.09 eno


 秋の「お散歩マーケット」@2009 チラシが出来ました

2009 秋の「お散歩マーケット」チラシ 表面 形式 PDF 86KB

2009 秋の「お散歩マーケット」チラシ 裏面 形式 PDF 85KB

2009.10.01 金柑舎


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