この冬3回目の雪景色
3月に入って、3日午後と4日の夜、更に8日夜と立て続けて雪が降りました。
特に2回目の4日の夜から5日の朝の雪は、春先に大雪となる南岸低気圧によるもので心配しましたが、夜半から雨となったので、朝には山の木に付いていた雪もすっかり落ちてしまい、積雪としてはほとんどありませんでした。
3回目は、8日の夕方から風花状態に雪が舞い、夜半には止んでしまったが、9日の朝起きると周りの山の木々に雪が積もっていたので、黒指の上の畑「穴ノ作」に登って写真を撮ってきました。
日の出とともに気温が上がってきたので、あっという間にあたり一面霧に包まれてしまいましたが、写真としては幻想的な良い写真が撮れました。
霧に包まれる前の黒指の風景。
晴れていればスカイツリーが見えるはずですが、どんどん霧が湧いてきました。
空を見上げると青空ですが、桃ノ木の周りはうっすらと霧がかかってきました。
うっすらと霧に包まれて来たサクランボの木?
かなり霧に包まれてきたので、愛宕山まで足を延ばしました。
愛宕山の頂上は少し陽がさしていましたが、東京方面の眺望は全くありませんでした。
愛宕山の頂上は霧が掛かっていませんでした。
愛宕山から黒指に戻る山道で、杉檜の間に朝日が射して霧が光っていました。
2025-3-14 榎本孝次
この冬初めての雪景色
しばらくお湿りが無く、かなり乾燥していたので、雨が欲しかったところに待望の雪が降りました。
この冬初めての雪景色だったので、早速カメラをもって写真に収めてきました。
明日の夕方からは、今度は南岸低気圧による降雪と言う事で、大雪にならないことを望んでいます。
黒指上方道路の終点近くからの景色です。
黒指天井の畑「穴の作」柑橘類とお茶の畑が広がっています。
「穴ノ作」から見た、黒指の集落です。
春の雪は湿って重いので竹に積もるとご覧の様に竹が垂れ下がります。
紅梅の花に積もった雪です。
こちらは蝋梅の花に積もった雪です。
2025-3-4 榎本孝次