あまり日当たりの良くない樹林の比較的平らな場所にぽつんと咲いています。
カミヤの脇では数十本の群落が見られます。
上分では、「音添(おんぜい)谷津」周辺の樹林にひっそりと咲いています。
名前は茗荷ですが「つゆくさ」の仲間だそうです。
園芸用に家の周りに植えると旺盛な繁殖力に往生します。
2006.07.31 eno
2006.07.30 午前中 自治会総出で道路脇の草刈などの作業を行いました。
各地で大雨の被害が出ていますが、上分では今のところ被害はありません。
しかし天候不順は色々なところに現れています。
柑橘類の花付きが悪かったことから「ゆず・レモン」がほとんど実を付けていません。
「びわ」は実の付きが悪いところにハクビシンが食べてしまい、黄色い実をひとつも見ませんでした。
いのしし・鹿・ハクビシン・野ねずみ・ガビ鳥・・・挙句に天候不順。
「山の畑にちっとんべー、いのししや鹿の餌を作ってんだわ」と言う古老の話に、なんか納得してしまいます。
2006.07.24 enomoto
何年か前から、細田林道の入り口に綺麗な花をつけます。
枝や葉を折るとやな臭いがしますが、花は良い香りがします。
もともとあった白花の臭木と幹の臭いは同じです。
中国からの帰化植物だそうです。
2006.07.24 enomoto
今年の梅雨は、まだまだ明けないようです。
例年は、朝うるさくて寝てられないのですが、カナカナの鳴き声もいまひとつです。
要:メディアプレーヤー
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2006.07.23 mon
山百合が咲き始めました。
いのししに根こそぎ食われてしまうので最近少なくなってしまいました。
そこに追い討ちをかけるように下分では「頭の黒いいのしし」に盗掘されてしまったそうです。
山百合の花はあまりにも見事なので、家に持って帰りたい気持ちも理解できますが、やはり山で咲いているのが一番綺麗です。
2006.07.18 えのもと
間伐を終えた後地に、いち早く進出し群生しています。
背丈 1.5から2m。
通説での「竹と一緒に煮ると、竹が加工しやすくなる!」は、ほんとうか?
日本では雑草。 ヨーロッパ等では植物園に堂々と植えられている園芸品種とのこと。
タケニグサの種子は蟻によって持ち運ばれ、その蟻のいる場所と草の生えている場所はみごとに一致するという。ほんとうか?
なぞのベールに覆われた植物。下記に詳しく解説されています:
http://www.ctb.ne.jp/~imeirou/soumoku/s/takenigusa.html
http://tokira.blog33.fc2.com/?mode=m&no=3737
2006.07.12 mon
上分に咲く萱草の花です。
八重咲きのものを藪萱草(やぶかんそう)、一重のものを野萱草(のかんそう)と言います。
この新芽を茹でて味噌和えにして食べると美味しいそうです。
藪萱草は何本か固まって日当たりのよい土手に良く見られます。
野萱草は上分ではあまり見られません。
しかし、野萱草の園芸種であるヘメロカリスが最近花壇などに沢山咲いています。
2006.07.09 enomoto
どこのどなたか知りませんが、細田の林道入り口に家屋廃材を捨てていきました。
2006.07.08 mon
このクワガタはナラの木やクヌギにもたかっていることもありますが、上分では、白樫(上分では笹カシと呼んでいます)の枝にいます。
木の根元を足で蹴って枝を揺るがし、下に落とし採取します。
昔は「バタバタ」と沢山落ちてきたので拾い手は帽子をかぶっていないと頭が痛いほどでしたが最近はめっきり見かけなくなりました。
写真はオスです。
大きいものは首の後ろに角ばった四角いカドがはっきり出てきて「威風堂々」といった感じになります。
2006.07.03 えのもと