2008.11掲載分
黒指在住の美術家・捧公志朗さんと、ナビケーター・榎本寿紀さんによる「場所と時間に出会うワークショップ」アート・ピクニック(主催・目黒美術館)は、2006年に始まり今回で7回目だそうです。
この催しは、既に何回か取り上げてきましたが、毎回「へー何だろうー」と、私達凡人にはすぐ理解できないような、面白いものを作ったり飾ったりしています。
「佇む場へのアプローチ:竹庭をつくろう」と、題して行われた今回の連続アートピクニック。
11月9日は目黒美術館、23日は黒指の竹林で行われました。
竹林の中に布(不織布)で作った一坪ほどの茶室が二棟。
それを取り囲むように、竹の行灯(あんどん)を配置。
講師を含めて約20人が、二日掛かりで仕上げた作品です。
薄暗い竹林に、手作りの竹の行灯が怪しげな光をゆらゆらと燈すさまは、とても幻想的です。
2008.11.28 eno
11月22日18時より、上分自治会館に於いて恒例となった「お散歩マーケット」慰労会が行われました。
今回は、都合の付かない人が多く、参加者は少なめでしたが、各家庭一品持ち寄りのご馳走に舌鼓を打ちながら、反省や新しいアイデアなどが話されました。
2008.11.27 eno
秋の「散歩マーケット」は、春に続いて又も雨でしたが、350名の方の参加を頂き、事故も無く無事に終了できました。
ほんとうに、ありがとうございました。
今回は車で来られて、路上駐車された方が多かったため、歩行者の安全確保が気になりました。
バスでの参加を強く呼びかけ、国際興業バスには、沢山の臨時便を増発して頂くなど、色々努力をしておりますが、更に改善を進めて行きたいと思います。
今回から、バス停脇に水洗の「上直竹上分公衆トイレ」が新設され、参加者に大変喜ばれていました。
また、参加者からの要望が強い、「携帯電話の利用」が一日も早く実現出来るように、関係方面に働きかけて行きたいと思います。
この様に実行委員会としても、参加された皆さんに気持ち良く過ごして頂けるように、色々努力しておりますが、何か気が付いたことがありましたら、何なりと申し付け頂ければ幸いです。
来年春(5月)の「散歩マーケット」にまたお越し下さい。 お待ちしております。
2008.11.18
「お散歩マーケット」実行委員会
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「お散歩マーケット」ご案内は、こちらをクリック
2008 秋の「おさんぽ マーケット」 終了しました。
間野黒指バス停脇に工事中だった「上直竹上分公衆トイレ」が11月11日完成し、使えるようになりました。
新設されたトイレは、男女共用で大便・小便・身障者用に分かれており、全て水洗です。
更に、乳幼児用の簡易ベットも併設されています。
「お散歩マーケット」では、公共のトイレは自治会館だけだったので、お客さんには大変不便を掛けておりましたが、これで一安心です。
2008.11.12 eno
10月29日(水)、9時15分着の定期バスに乗って、南高麗小学校2年生17名と引率の先生3名が、課外授業として上分の調査に来ました。
この授業は、生活科の「まち探検」と言い、「南高麗の各地域を訪問し、子供たちに地域毎の違いを発見させる」と言う企画で、以前から行われているそうです。
当日は、地元に住む榎本孝次さんがガイド役を務め、上分の成り立ち、神社仏閣の謂われ、沢水を利用した水道設備、柚子やみかんの栽培、東京方面の眺め等の説明をしました。
子供たちは、ガイドの説明に真剣に聞き入りながら、山に向かって「ヤーホー」と大きな可愛い声を出したり、急坂は膝を折って「ずるずる」すべったりしていました。
はるか彼方に、東京副都心を眺めながら休憩していると、近くの家で飼っている猫が突然現れ、子供達と一緒に原っぱを駆け回り、愛嬌を振りまいていました。
出発から3時間。
「お散歩マーケット」のコースとほぼ同じコースを回り、時々「まだ着かないんですか…」なんて声も聞こえましたが、全員元気に歩き切り、12時15分発の定期バスに無事乗車しました。
学校に着いたのは、午後1時近くになったと思いますが、お腹をすかせた遅めの給食はさぞかし美味しかったことと思います。
これに懲りず、次は、お父さんやお母さんと一緒に「お散歩マーケット」に来てくださいね。
2008.11.05