2011年01月掲載分
細田集落の南側の杉・檜が大きくなり、お昼過ぎの日照がほとんど無くなってしまったと言う事で、自前の伐採作業が行なわれました。
おかげで、あの「スカイツリー」が、伐採した場所と共に東側が開けた「おお谷津」の庭からも見えるようになり、集落が明るくなった感じです。
伐採した木は、樹齢40年以上経っていましたが、お金にならないと言うことで、このまま放置するそうです。
数十年前まで集落の回りは、畑か雑木林だったのですが、現在は写真の様に、杉・檜などの針葉樹に覆われてしまいました。
これらの木の所有者の殆どが、現在別の場所に住居を構えているので、このまま手入れもされず、木が大きくなったらどんなことになってしまうのかとても心配です。
2011.01.29 eno
寒い日が続きますが、上分の春の便りです。
何時も上分のホームページを御覧頂いている方の中には、マンネリだとお叱りを受けるかもしれませんが、毎年この時期になると、梅の花とロウバイ、福寿草など上分の春をお伝えしています。
政治を含めて変化の激しい時代。
毎年変わらない季節の便りを届けられると言う事は、この集落が平和で継続的に維持されている証です。
マンネリどころか同じ生活が続けられる事に感謝をしております。
2011.01.19 eno
上分の菩提寺「光全寺」の所有する杉山。
立ち枯れや、雪、台風などによる倒木から、お墓や建物を守る為、伐採作業が行なわれました。
切り株を見ると、杉は50年以上、檜は70年以上の年輪を数える事が出来ます。
20年ほど前であれば、これだけの木を売るとかなりの収入が見込めたはずですが、今回の伐採では、逆に数十万円もの費用が発生します。
この金額。 これでも材木屋さんに、かなり頑張ってもらった結果なのです。
飯能市は、「森林文化都市」を謳っていますが、この現実を見る限り、林業を市の産業の一つになんて考える事は難しい話です。
更に深刻なのは、費用負担が大変だと言う事で、木が伐採されず、花粉症の蔓延と集落の日照などに計り知れない悪影響が出ていると言う事です。
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隣の青梅市では、杉・檜を伐採して広葉樹へ切り替える作業が急ピッチで行なわれています。
飯能市でも、特に日照確保の為、青梅市などのやり方を参考に大至急対応して貰いたいと思います。
2011.01.08 eno
参考 : 東京都森林事務所
今年の日の出は、雲も無く綺麗でした。
政治も生活も、これくらいスッキリ見通しが良くなってほしいものです!
今年は「スカイツリー」と日の出を1枚の写真に撮り込もうと言う事でやってみましたが、かなり離れているので写真としては今一です。
去年も見えていたはずですが、なんで気がつかなかったのか、今から思えば不思議ですが、もっと右側に見えるとばかり思っていたからだと思います。
2011.1.1 eno
1月2日(午前)には、皆で光全寺(自治会館)に集まり元旦祭が行
なわれます。
お寺の裏の杉山が伐採され、黒指の沢沿いの風景が昔の様に見えるようになりました。
2011.1.1 eno