埼玉県飯能市上直竹 上分 地域情報発信サイト
2012年05月 掲載分
「カモ」の夫婦
黒指の沢に、しばらく前から、カモが番い(つがい)でやって来ます。
何年か前も来ていましたが、今回のカモはなかなか美形です。
仲良く並んで泳ぐ姿はかわいいのですが、小さな沢を、日がな一日、バシャバシャかき回しているので、魚が絶えてしまわないかと心配です。
こちらはオス。なかなか綺麗な姿です。photo:2012.05.13
こちらはメス。こちらも毛並みが良いです。
この様に泳いでいるだけなら問題ないのですが、以前来たカモは魚とりが上手でした。
数年前、突然オシドリのヒナが現れしばらくして消えてしまいました。
あのヒナ達は魚を追いかけませんでした。
このカモ達、間野にあるゴルフ場「飯能パークカントリー」の池に住み着いているという話ですが、今度確認してみたいと思います。
2012.05.24 eno
「お散歩マーケット」 慰労会
あの喧騒から1週間。 「散歩マーケット」の慰労会が5月12日(土)午後6時から自治会館で行われました。
各家庭1品持ち寄りのバイキングスタイル。
それぞれの家庭の自慢料理が振る舞われます。
実行委員長、自治会長、そして多忙の中駆けつけてくれた、飯能エコツーリズム推進室・大野室長の挨拶に続き、4月から引っ越して来られた武田さんの乾杯で、慰労会は一気に盛り上がりました。
「お散歩マーケット」実行委員長
飯能エコツーリズム推進室長
今回は珍客がありました。
高校卒業後、大阪でイタリア料理のコックをやっておられた、「沢の下」の悟さんが法事で40数年ぶりに帰ってこられ、飛び入りで参加してくれました。
ほんま ええわ
(oosaka弁)
「40年以上も故郷を離れていた私が参加して良いのか迷ったが、こんなに暖かく迎えてくれて感激しました。」
と、40年間の思い出話を交えながら挨拶されました。
2012.05.16 えの photo:もんじ
「お散歩マーケット」 実行委員会から
「お散歩マーケット」お礼
沢山の方に参加して頂きありがとうございました。
ゴールデンウィーク最終日に行われた「お散歩マーケット」、天気予報通り、雷雨とともに突風に見舞われ、5月には珍しい荒れた天気でした。
そんな天候の中、740名余りの方に参加をして頂ました。
雷雨で濡れた山道のコースは、滑りやすく、足元がおぼつかないほどでしたが、幸い、事故の報告もなく、全員元気にマーケットを楽しまれ、帰途に付かれました。
「お散歩マーケット」の特徴としてリピーターが多い事が挙げられます。
回を重ねる中で、雨も含めた色々な経験をされた多くの方が、雨具の用意や足元を整えて参加されており、ここ何回か特筆すべき事故は起きておりません。
今回のような急激な天候変化に対しても、それぞれが今までの経験に基づいて、的確な対応をして頂いた事が、無事故に繋がっていると思われ、参加者の意識の高さを主催者として誇りに感じる次第です。
自然と共存した「黒指・細田」の生活、そのありのままを知ってもらいたいと始めた「お散歩マーケット」ですが、原発事故により作物の汚染が心配され、実行委員会として「ワラビ・竹の子」の放射能検査を行いました。
幸い未検出でしたが、全ての作物が安心とは言い切れない状況です。
今後も経過観測を続け、安心・安全な作物を提供できるように心がけたいと思います。
「お散歩マーケット」を、今後も続ける為にも、安全なエネルギーに一刻も早く転換する事を強く望んでいます。
前日の5月5日、日本の原発が全て停止しました。
今年の夏は、今まで以上に自然と共存したエコな生活に心がけ、都会の生活では味わえない、皆さんに羨ましがられる山の生活を実践していきたいと思います。
こんな山奥の小さな努力が「原発の再稼動をしなくても済む」その手本になればと思っています。
秋の「お散歩マーケット」は、11月18日(日)9時~15時で行う予定です。
ぜひ、また参加して頂きますようお願いし、お礼の挨拶と致します。
20012年5月6日 「お散歩マーケット」実行委員会

受付付近の様子
2012.05.10 榎本
お散歩マーケット終了しました。 ありがとうございました。
春の「お散歩マーケット」
5月6日(日) 午前9時~午後4時
「お散歩マーケット」の準備
春の「お散歩マーケット」は、ゴールデンウイークの最終日5月6日(日)9時から4時で行われます。
準備作業は、毎回婦人方と男衆でそれぞれ担当を分担して行っています。
まず、「マップ折り作業」を、4月19日(木)自治会館に於いて御婦人方で行いました。
お子さん連れのボランティアも参加して行われた「マップ折り」作業。
午前中は南高麗公民館で印刷作業を行った。
photo:2012.04.19
4月29日(日)には、男衆が黒指地区と細田地区を結ぶハイキング道の整備を行いました。
男衆による、ハイキング道の整備。
今年は壊れた個所があまりなく順調に作業が進んだ。
photo:2012.04.29
今回は、何時ものハイキング道の整備に加えて、「お散歩マーケット」では直接利用しないが、先月「南高麗まちづくり」により石標が建立された「大仁田山」へ続くハイキング道の整備を行いました。
大仁田山へ続くハイキン道の整備に向かう、上分の男衆。
2012.05.02 eno
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