2012年04月掲載分
4月15日(日)、上分の氏神様である山祇神社に於いて、春の大祭が行われました。
昨年の春祭りは、地震による自粛ムードの中、灯篭絵の飾りつけや旗の掲揚を取りやめ、慰労会も酒宴を控えめにしました。
今年は自粛ではなく「お祭りなど盛大に行って、元気を取り戻そう」と言う事で、春の大祭は、全ての行事を滞りなく行い、懇親会も例年通り賑やかに挙行しました。
お祭り当日は、自治会館から神社までの道すがら灯篭絵が楽しめます。
この絵、以前は飯能大通りにあった、おもちゃ屋「畑久」で買っていましたが、店を閉めてしまった為、十年くらい前から地元に居住していた芸術家の捧公史朗さんが描いておりました。
今月、捧さんが引っ越してしまった事から、灯篭絵の行く末が心配でしたが、「上分若衆」のメンバーにより描かれた灯篭絵が飾られ、何時もと変わらず楽しむ事が出来ました。
更に「お約束」の絵も神社境内で発見しました。
2012.04.24 eno
ちょっと前の話ですが、3月13日(火)午後7時から南高麗公民館において「国際興業バス飯能営業所」の全面撤退に関する飯能市の経緯報告会がありました。
市民の足がなくなるわけで、市でも重大問題としてとらえ、各地区で説明を行っています。
市長・副市長・各部長等のメンバーが出席し、南高麗地区・当上分地区からも多数の住民が出席しました。
経緯は、飯能市内(美杉台等一部西武バス・鉄道区間除く)のほぼ全域をエリアに持つ「飯能営業所」は、
「広い地域の割に乗客が少なく、赤字のため平成25年3月31日を持って全面撤退する。」
との申し出があったため、国際興業側と話し合いの結果1年間だけ延長するので、それまでに対策をという内容とのことでした。
市としては、「交通協議会を設置して今後対策をしていく。」との内容でした。
2012.04.20 もんじ
毎年、光全寺で行われている花祭り(4月8日お釈迦様の誕生日)には、地元の御婦人方によるご詠歌が奉納されます。
何時もはメンバーだけで行っておりますが、今年はたまたま通りかかったハイキングのグループが観客として参加したおかげで賑やかな花祭りとなりました。
2012.04.13 かみや
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2012.04.05 もんじ
既報の様に、南高麗山系の最高峰である大仁田山に「南高麗まちづくり推進委員会」により、石標の建立とベンチの設置が行われました。
辺りは、杉、檜の針葉樹に覆われ、ベンチに座っても視界は無く、せっかく登ってきたのにがっかりと言う感じでした。
3月25日、山の所有者の一人でもある、細田「おおやつ」の貢ちゃんが東斜面の木を20本ほど伐採してくれました。
おかげで、北は筑波山、正面にスカイツリー、更には東京タワー、西武ドームなどがベンチに座りながら眺めることが出きる様になりました。
2012.04.03 eno & hitoshi