2014年10月 掲載分
欅(ケヤキ)の木が変です!
上分の沢沿いにあるケヤキの木。
春、葉が開くとすぐ落葉してしまう木があります。
5月の道路清掃の時、落ち葉の片づけが大変なほどです。
この現象、数年前から気が付いていました。
これだけでも異常な事でしたが、今年は他のケヤキもお盆の頃には、紅葉の様に色付き始め、その後ほとんどが落葉してしまいました。
6月のケヤキ。 この木は春には落葉しなかったが、竹の紅葉に負けず黄色に色付き始めました。
8月になると、かなり赤く色づいてきました。 赤く色付いているのは全てケヤキです。
9月の自治会館脇のケヤキです。 ほとんど葉っぱは落ちてしまいました。
10月になると落葉した枝には、新芽が目立つようになりました。
こんな事を繰り返していたら、木が疲れて枯れてしまうのではないかと心配です。
2014.10.26 えの
またまた 「なんだこりゃー!」
ヘビの抜け殻と思いきや…微かに動いている。 良く見ると小さな虫の集まりで、ヘビの抜け殻の形にまとまって移動しています。
一匹の大きさは数ミリだが、全体の長さは15cm〜20cm。
数百匹の虫の集団が、ヘビの抜け殻と言うより、大きなナメクジの形を作りながら移動している。 photo:2014.10.12
場所は、バス停の公衆便所まえ。
舗装道路を川の方に向かって横断中、このままでは車につぶされてしまうので、安全な場所に移そうと思い、先頭に紙を置いたが紙の段差を嫌い先頭が迷うと一塊になってしまった。
紙ですくい上げると塊ごと紙に乗せる事が出来た。
動いている姿はべとついている感じだったが、残りの塊を手でつまんでみると、思ったよりしっかりしていてベトツキも無く、全て紙の上に乗せる事が出来た。
道路の反対側に紙ごとそっと置いてきたが、一体全体これは何者なのだ。
動画再生 (小さな虫がうごめきます。 嫌な人は、再生しないこと。)
インターネットで調べてみると「クロバネキノコバエ」と言う小さなハエの幼虫で「集団で移動する事がある」と書かれていました。
最近、あちこち発生しているらしいが、生態ははっきりしておらず、ハエになると半日ぐらいで死んでしまうらしい。
大量に発生するが、「害虫」では無く「不快害虫」と言う事になっていて、特に人に害は無いようです。
その後、それらしきハエが飛んで来たと言う話を聞いていないので、どうなったのかチョット気になります。
2014.10.19 えの
今年もやられたヤツ頭!
数週間前からイノシシが集落近くの土手を崩して困っていたが、昨夜「中尾根(なかおね)」すぐ脇のヤツ頭(イモ)が狙われ全滅してしまった。
倒れている赤い茎がヤツ頭、立っている緑の茎が里芋。 photo:2014.10.13
ヤツ頭は茎ごと掘り返し、芋の部分を跡形もなく綺麗に食べて行くが、里芋の親の部分は不味いのを知っているらしく、茎を倒さず周りの小芋だけ掘って食べて行きます。
隣のラッキョ畑に持ち出し、芋の部分だけ食べたみたいで、茎があまり綺麗に並んでいるので、畑の持ち主の川口さんに「片付けたの?」聞いたら「ほんとだ、何もしていないよ!」と言う事でした。
イノシシってキレイ好きなのかね。
こちらは、電気柵に囲まれたヤツ頭 (チョット育ちは悪いですが)。
すぐ脇までイノシシが現れ藪を掘り返してあるが、柵の中は全く被害が無い。
2014.10.13 えの
運動会で6年ぶりの優勝!
南高麗地域大運動会が9月28日(日)南高麗小学校に於いて、自治会と小学校の合同で行われました。
小学生は赤と黄色に分かれ、自治会は東の岩淵地区から西の上直竹上分まで8自治会の対抗戦が行われ、過疎化が進む南高麗ですが、今年も沢山の参加者で賑わいました。
上分はここ何年か下位に甘んじていましたが、今年は何と6年ぶりの優勝を勝ち取りました。
小見山「南高麗体育協会長」から優勝の賞状を頂く木崎体育委員長
得点種目の「ボール送り」。 いつもは下位だが今年は2位だった。
上分のお家芸「サイクリングリレー」。 最後追い上げたが僅差で1位には届かなかった。
この優勝、新しい住民が増えた事も一つの契機となったのか、殆どの競技が上位に入ったため、最終種目まで優勝争いを繰り広げた。
結果、1位と2位が同得点となり競技種別の順位も同じだったため、最後はじゃんけんで上分が優勝、下分が準優勝と決まりました。
各自治会三役による対抗競技「栗拾いリレー」。 1位になったが、得点にはなりません。
「カンパーイ!」 優勝しても最下位でも変わらず盛り上がる慰労会。
今年は、雨で中止になっても慰労会はやる事になっていた。
2014.10.01 えの
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