2014年11月掲載分
「お散歩マーケット」 参加お礼!
秋の「お散歩マーケット」に参加頂きありがとうございました。 朝の内は太陽が雲に隠れて肌寒い感じでしたが、天気予報通り10時頃からは秋晴れの天気となり、秋の「お散歩マーケット」としては過去最高の約700名の方に参加して頂きました。 出店は24軒と過去最高でしたが、諸事情により3軒ほど食事処がスタンプ処になってしまいましたが、他の出店者の協力と参加人数が手ごろだった事も幸いして、食べる物に事欠く様な状況にならなかった事に安堵しております。 今回は、新宿のクラブツーリズム、医療生協、ボーイスカウトなど団体での参加が目立ちましたが、それぞれの参加者から「景色も良かったし、もてなしも素晴らしかった!」と好意的な感想を伺っております。 バスの運行に付いては、国際興業・飯能営業所を挙げて手配して頂いたお陰でスムースな運行が出来ましたが、その手際の良さとチームプレイには、何時も感嘆しております。 前回に引き続き受付を、自由の森学園の生徒さん達が協力してくれました。おかげで全体的にゆとりを持って対応出来たと思っております。 ホームページでお知らせした様に、受付に新設のトイレを設置したおかげで、長い行列にならずスムースに使って頂けた様です。又、バス停のトイレに付いても水源や給水設備の見直しなどで断水せずにこちらも問題なく使用して頂けました。 今回もアンケートを沢山頂きましたので、実行委員会で内容を検討し、今後の運営に役立てさせて頂きます。 帽子、水筒、手袋、携帯電話…等、今回も忘れ物が幾つかありました。 携帯電話はすぐ落とし主に返却出来ましたが、他の品物に付いては実行委員会で預かっておりますので、心当たりの方はご連絡願います。 山道で転び、腕を痛めた方に湿布の手当てを行なった以外、大きなトラブルも無く無事終了出来た事は、参加者と関係者のご協力の賜物と感謝申し上げます。 実は「お散歩マーケット」は今回で20回目となりました。 ここまで続けて来られたのは、延べ13,000人以上の参加者と、各出店をお手伝いして頂いている関係者、市のエコツーリズムの職員、国際興業・飯能営業所、更にボランティアなど沢山の方のご支援に支えられたおかげだと感謝申し上げます。 これからも末永く続けるには、今以上の努力とアイデアが必要です。幸いにも「お散歩マーケット」が縁で、新たに居住して頂いた方を含めて、今回は新たに2軒の出店がありました。 「すばらしい催しなので、続けて下さい!」と言うアンケートの声が沢山寄せられています。その様な期待に応える為にも今後ともご協力とご支援をよろしくお願いします。 次回の「お散歩マーケット」は来年5月3日(日)9時から午後4時で行いますので、又の参加をお待ちしております。 (腕を痛めた方、その後通院された場合は、飯能市観光・エコツー課に連絡頂ければ保険の手続きをさせて頂きます。)TEL 042-973-2123(直通) 2014年11月16日「お散歩マーケット」実行委員会 |
今回初出店の「えにし」。黒指の「大下」に入居した山嵜さんご夫婦のお店です。
受付が行われた、上分自治会館です。
お馴染みの「お散歩マーケット」の横断幕ですが、今回設置場所を変えてみました。
受付付近は、11月ともなるとかなり冷え込みます。
1日中「焚火」の周りには人が集まっていました。
「変な匂い!」近寄ってきた子供の第一声です。「けむい」と言う言葉を覚える事が無いのかも?
その昔上分に居住していた「ひのこバンド」のマスター塩野谷さん。
「みなみかぜ」と言う、その時作った曲を披露してくれました。
2014.11.20 えの
お散歩マーケット終了しました。 たくさんの方にご参加いただき ありがとうございました。 次回は、2015年春 5月3日(日)を予定しています。 |
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「お散歩マーケット」の準備 (コース整備)
毎回、1週間前に行うコース整備が11月9日(日)8時から行われました。
今回は、コース整備だけでなく、自治会館水道タンクの凍結防止ヒーター設置と外トイレ通路の土砂整理なども行った為、二班に分かれての作業でした。
天気予報では、お昼から雨が降ると言う事だったので、段取り良く行った結果、ほぼ予定通り終了しました。
今年は、いたるところでイノシシがミミズなどを探して穴を掘っており、ここも道路が凸凹にされてしまったので、修復作業を行った。
今回も「terve (テルヴェ)」のメンバーが4名手伝ってくれた。
自治会館では、裏側通路の土砂の運び出しと、4tタンクに接続された配管の凍結防止工事が行われた。
この様に、準備万端準備を進めておりますので、11月16日(日)は、是非沢山の方に参加して頂きたいと思います。
雨は夕方チョット降っただけでした。
イチョウの葉っぱも色付き始めたので当日は紅葉が丁度良いと思います。
2014.11.10 えの
自治会館に外トイレが完成!
飲み水として、沢の水を細々と利用している上分では、「お散歩マーケット」のように沢山の人が訪れると、トイレ用の水の確保が一番の心配事でした。
「お散歩マーケット」の受付として利用する自治会館は、今年の春、4トンの水道用タンクを設置したので、とりあえず水不足は解消しました。
しかし、トイレの数は女性用が一か所であった事から、毎回利用時に長い行列ができ、しかも靴を脱がなくてはならないので不便をかけておりました。
そんな中、上分の高齢者対策として、トイレの洋式化を検討する中で、中古の仮設トイレ一式が調達出来たと言う話に、
「洋式化の前に、新たなトイレを作って行列の解消を図りたい!」
と言う事で、仮設トイレを利用した、土足で利用できる外トイレの設置を行い先日完成しました。
自治会館裏の濡れ縁を補強し、新たに階段を作って、中古品を利用した外トイレが完成。
仮設トイレのBOX(枠)だけでなく、水洗用タンクと便器も中古品を工夫して取り付け、更に、明り取りが無く扉を閉めると暗かったので、LED電球による照明と凍結防止用ヒーターの配線工事も終了。
春に行った4トンタンクの設置は、上分有志の奉仕作業で完成させましたが、今回のトイレ設置も、もちろん全ての工事を自分達で行いました。
来年春の「お散歩マーケット」までには、会館内のトイレの洋式化を行う予定です。 乞うご期待!
2014.11.08 えの
南高麗小学校2年生が上分探検
10月29日(水)、南高麗小学校の2年生19名が先生2名と共に、9時の定期バスで上分にやって来ました。
これは、生活科「地域探検」として南高麗を巡る課外授業として行われたものです。
今回パート2として、黒指のバス停から、黒指集落を登り、樹林の山道を尾根伝いに細田集落まで行き、帰りは自動車道をバス停に戻る全行程約4Kmで行われました。
(このコースは、「お散歩マーケット」の順路と同じです。)
地元の案内は、「お散歩マーケット」実行委員長の榎本孝次さんが引き受け、地域や神社仏閣の言い伝え、水道設備の仕組み、生息している動植物の説明などを行いました。
生徒たちは、最後まで弱音を吐く事も無く全員元気に完歩し、黒指発12時20分のバスで学校に戻りました。
黒指集落の上で地域の歴史などの説明を受ける生徒。
途中「愛宕山」の急な下りでは、お尻を滑らせて降りる女の子もいましたが、良く整備された山道のおかげで、転んだり遅れたりすることも無く、元気に歩き切ることが出来ました。
木漏れ日の山道を元気に歩いて細田集落へ!
細田集落上部の草原で一休み。
黒指発12時20分のバスに乗って学校へ戻り、
少し遅めの昼ご飯はさぞかし美味しかったと思います。
6年前の秋にも課外授業として、2年生がやって来ましたが、その時は17名の生徒でした。
今回19名と言う事で、人口減少の中、生徒数が一時的だとしても留まっている事に安堵しましたが、一方では、少ない生徒数の南高麗小だからこそこんな素敵な授業が実践できるとも言えます。
そんな中、国では40人学級の復活が取りざたされています。
心豊かな子供たちを育むためにも、慎重な検討を望むところです。
2日後、子供たちが書いた絵入りの感想文が、冊子に綴られ届きました。
お忙しい中、素早い心遣いをして頂いた先生方の行動力に感動しました。
頂いた冊子の中に書かれていた感想文と絵。
2014.11.02 えの
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