落とし物です!
発見場所は、「お散歩マーケット」コースの黒指から細田に向かう山道(ハイキング道路)、愛宕山への登り口のベンチ(材木の丸太で作成)周辺です。
落とし物は、カップヌードルの空きカップ2個と、箸1組、袋2枚、さらにベンチ前の山道に、たばこの吸い殻2本です。
「お散歩マーケット」を始めてから、これほど大きな落し物(ゴミ)は初めてです。
心当たりの方は、HPの掲示板に連絡してください。
金銭的には警察に届けるほどではないので、しばらく預かっておきますが、連絡が無い場合は、飯能市の「燃えるゴミ」として、処分させて頂きます。
2021.01.21 榎本
コロナ禍での元旦祭
例年、正月2日に行われる「元旦祭」。
上分の氏神様である「山祇神社」と菩提寺「光全寺」に於いて、武本宮司(下分、浅間神社宮司)と、鈴木方丈(直竹、長光寺住職)により、氏子と檀家の皆さんが参加して執り行われます。
ところが今年は、コロナ禍により大勢が一堂に集まるのを自粛された事から、3密を避けるため、山祇神社の氏子総代と祭典委員、光全寺の檀徒総代、それに自治会3役と、宮司と方丈を合わせた12名に参加者を減らして、ソーシャルディスタンスを確保した上にマスク着用で行われました。
飯能市内でも、色々な催しが中止になる中、元旦祭の中止も検討したが「元旦祭は、自然災害防止や疫病の終息を願って昔から続けて来た祭事だから、先の見えない新型コロナの不安を少しでも和らげるために、終息を神様にお願いする事は今一番大切な事ではないか」と言うことで、氏子総代と檀徒総代、自治会長で相談した結果、万全の予防策を講じた上に参加者を厳選して執り行うことになりました。
人数を制限しマスク着用でしたが、祭事そのものはいつも通り行なわれました。
檀徒総代と自治会長、祭典委員の5名が参加し、新型「コロナ」に対する感染予防と終息を願う文言の入ったお経が読まれました。
それぞれの祭事の後、新年の懇親会が自治会館で行われました。
懇親会の司会進行は中村氏子総代が行い、市川総代、武本宮司、鈴木方丈、木崎自治会長の挨拶の後、祭事で祭壇に奉納された御神酒を清水氏子総代の発声で乾杯しました。
挨拶された皆さんが、異口同音に、マスクのない日常を取り戻すために早期終息を訴えられました。
時節柄、懇親会は15分ほどでお開きとなり、用意した御馳走とお酒(4合)はテイクアウトで各自持ち帰りました。
2021.01.14 榎本
新年あけましておめでとうございます
今年の初日の出は、黒指「穴ノ作」からです。
東の空に雲の帯が棚引き、日の出時間が多少遅れましたが、その雲の上に太陽が眩しく顔を出しました。
昨年は、新型コロナに始まりコロナで終わると言う、いまだかつて経験したことがない年でした。
おかげで、人が集まる色々な行事が「三蜜」と言うことで中止になり「お散歩マーケット」も、春・秋共に中止せざるを得ませんでした。
2019年末に中国「武漢」で発生したとされる、新型「コロナ」は瞬く間に感染が広がり、アメリカを中心に全世界で8400万人以上(2021年1月2日現在)の累計感染者数が報告されています。
日本では「緊急事態宣言」以降、感染拡大が少しの間減少しましたが、経済優先で「GoTOトラベル」の強行などにより、感染が収まるどころか、日毎に新規感染者の数が増加し、東京などでは医療体制の崩壊が心配されています。
昇る太陽に、マスクをしないでも感染症の心配がなく日常が過ごせる生活が取り戻せるように、お願いしました。
2021.01.03 榎本