元旦祭
元旦祭は今年も、役員だけで行いました。
上直竹上分として正月初めての行事は、1月2日に行う「元旦祭」です。
例年であれば、上分に住居を構える氏子、檀家、自治会に所属する各家庭の代表者に一堂に自治会館(光全寺)に集まってもらい、元旦祭と称する新年の挨拶の集会が行われます。
コロナ禍の昨年から集会が自粛されている事から、氏子、檀家、自治会の役員だけで執り行うことになり、今年も昨年と同様にそれぞれの役員と武本宮司、鈴木方丈合わせて、12名で、マスク着用にて行いました。
10時から、山祇神社は武本宮司、光全寺は鈴木方丈がそれぞれに分かれて、祭事を行いました。
祭事の後は、自治会館に於いて懇親会を、感染対策をしっかり行ったうえで行われました。
司会進行は、祭典委員が行い、市川総代長、武本宮司、鈴木方丈、木崎自治会長の新年の挨拶のあと、清水総代による乾杯の発声で御神酒を頂き、早々にお開きとなりました。
懇親会に用意された御馳走とお酒はそこではいただかず、各自持ち帰りました。
このまま、コロナの終息が遅れ、変則の祭事が続くと氏子からの奉納(寄付)が少ないため、山祇神社の運営に支障をきたすと言う話も聞かれました。
挨拶をされた皆さんが異口同音に、オミクロン株による第6波の感染が、1日も早く終息を迎え、いつも通りの生活を取り戻せるようになってほしいと言っておられました。
榎本
謹賀新年
左がスカイツリー、真ん中に新宿副都心と東京タワー。
明けましておめでとうございます。令和となって4年目の新年です。
コロナ禍で迎える正月は3年目となりました。
オリンピック開催後、あれほど猛威を振るったデルタ株による感染が秋から激減し、このまま終息してくれればと思っていましたが、欧州やアメリカでは、新たにオミクロン株が新型コロナ感染として最高の感染数となっています。
春の「お散歩マーケット」の開催をそろそろ決めなければなりませんが、エコツー推進課、交通対策室、国際興業バス、「お散歩マーケット」実行委員会で相談し、コロナの感染の推移を見ながら早急に決定したいと思っています。
毎年HPで上分地内からの元旦の日の出の様子を掲載しておりますが、今年は「細田」からの日の出です。
例年に比べて、雲の位置が低く、ほぼビル群のあいだからの日の出でした。
この素晴らしい日の出を拝みながら思ったことは「暮れの総選挙後、にわかに憲法改定が取り沙汰されてきました。特に世界に冠たる平和憲法の9条を改変して世界のどこにでも軍隊を送り出せるようにしたいと言っているようですが、国の命令で人殺しをしないで済んだ戦後70数年の平和な時代がこのまま長く続き、次の世代の子供たちを戦場に送る事が無いように願わずにはいられませんでした。」
ご来光の後、この日は、夕方とそして暗くなってからの3回、細田集落の山の畑に登り、東京方面の眺望写真を撮ってみました。
数年前から東京タワーの後ろに大きなビルが建ってしまったので、肉眼では東京タワーが確認できなくなってしまいました。
左側の一番高いのがスカイツリー。 真ん中より少し右側の明るい細い塔が東京タワーです。
榎本