2023年4月 掲載分
花まつり
コロナ禍の中2020年から色々な催しものが中止される中、お釈迦様の誕生日を祝う「花まつり」は何とか続けてきました。
毎年の花まつりに、上分のご婦人方で構成された「梅花講」による「ご詠歌」の奉納が行われておりましたが、講の皆さんが高齢である事から、2020年以降中止となっていました。
今年3月から、コロナ感染予防に付いての緩和処置がとられたことから、4年ぶりに「梅花講」の皆さんが5人集まり、花まつりにご詠歌の奉納をして頂きました。
4月8日は小中学校の入学式です。
上分で唯一の小学生も、帰宅後花祭りに寄って頂きました。
花見堂の中には、甘茶の入った桶が設置され、中に安置されたお釈迦様に甘茶をかける風習があります。
参拝された方々は、用意されたお菓子を食べたりして談笑していました。
かみや
上分自治会道路清掃
4月2日(日)、恒例の自治会主催による道路清掃が行われました。
大量の落ち葉・落石などをかたずけるのは大変な作業です。
新班長の中村仁さんから安全作業と作業指示がありました。
どうでいら
自治会総会
先月3月19日、自治会定期総会が行われました。
議事は、例年のとおり進み、コロナの影響で懇親会もなく早々に終了しました。
本年は、2月に臨時総会も召集され、新規役員体制となります。
木崎稔生自治会長が退任され、新会長には木崎明弘氏が就任されました。
monjiro
黒竹の花が開花
細田地区で60年から120年に1度しか見られないという「黒竹の花」が咲きました。
まるで稲穂のように、垂れ下がっているのが竹の花です。
(イネ科であること納得できます)
黒い幹が特徴的な「黒竹」の花で、細田で数軒咲いているのがみつかりました。
昨年の秋ころから稲穂のようなものを竹の枝全体に付けていました。
そして4月に入った頃から稲穂の花に似た「おしべ」が無数発芽しました。
この黒竹は細田地区で株分けされ移植したもので、同時期に数軒が開花しました。
どうでいら & おおやつ
春のお彼岸法要会
3月23日(木)午前10時から、上分地区の菩提寺である「光全寺」において、恒例の「春の彼岸法要会」が行われました。
般若心経から始まり1時間弱のお経をあげて頂きました。
今回は檀家の方から5枚の卒塔婆があげられました。
3月13日をもってマスク着用が緩和されましたが、コロナ感染の心配が減ったわけでは無いので、法要終了後の懇親会は、お茶の提供だけで簡単に行われました。
榎本