施食会
2020年からコロナ禍により、檀徒総代だけの施食会を行ってきましたが、昨年は4年ぶりに、コロナ感染対策が緩和された事から檀家の方全員に呼び掛けて行いました。
本年も昨年同様に8月12日午前10時から、光全寺本堂に檀家の方が一堂に会して施食会を行いました。
資料につきましては、下記をクリック願います。 PDFファイル
「お盆のお迎えと飾り方」曹洞宗 鳳林山 長光寺 作成資料
今回も懇親会を行わなかったので、市川檀徒総代長の挨拶で終了となり、用意された卒塔婆とお線香をそれぞれ持ち帰りました。
参加された檀家の皆さんご苦労様でした。
2024-8-22 榎本孝次
山百合の帯化現象
7月に、山百合などの百合が猪に根っこを掘られ、このままでは上分の山百合が絶滅しそうだと報告しましたが、そんな中、7月20日に黒指の「しんや」の裏にある山百合が「狂い咲き」しました。
百合の仲間には突然茎が板状になって、何十個もの花を付ける「帯化現象」が現れます。
数十年前までは、山百合は上分のどこにでも咲いていたので、山百合の「狂い咲き」は毎年どこかで見る事が出来ましたが、猪に食べ尽くされたここ十年ぐらいは、お目に掛っていませんでした。
「帯化現象」は、草の奇形で、茎が平たくなる現象を言います。
原因として、芽吹きのときに、芽の先端の分裂組織の突然変異や、細菌の感染、昆虫やダニ等による傷害、草刈りなどで先端に異常な刺激を受けることで生じるそうです。
今回の花は、57個も咲きましたが、100個以上咲いたと言う話もあります。
実際には、開花すると相当な重さとなるので、花の数が多い程、根元から茎が折れてしまうものが多く、沢山の花が見事に開花した状態を見ることは難しいと言うことです。
ちなみに今回の百合は、写真撮影をした夜に大雨が降り、根元から「ぽきり」と折れてしまいました。
「帯化」が発生した株は、球根に異常がない限り、次の年には今まで通りの丸い茎が出て、それなりの数の花が咲くと言われています。
2024-8-13 榎本孝次
上分自治会第3回道路清掃
7月28日(日)上分自治会の道路清掃が行われました。
最高気温が36度の猛暑日となった厳しい暑さで、市役所からは防災無線で熱中症警戒アラートが発令されていました。
水分補給をしっかり行うため、作業開始時には凍らせたペットボトルの飲み物が支給され適宜水分補給を指示されました。
午前8時に開始され午前10時30分で終了となり予定時刻を30分ほど早く終わりました。
黒指地区と細田地区それぞれの地点から作業を開始して合流地点ではアイスクリームが準備されており一時の涼を楽しみました。
参加者は、黒指地区13名、細田地区7名で作業を行いましたが、当日参加出来ない方が事前に草刈りをしてくれるなど自治会員皆さんの協力で何事もなく早めに終わることができました。
合流地点で、自治会長、土木委員長から今後の予定についてお話があり解散となりました。
2024-8-7 どうでいら
皮はどこに行った?
当地は比較的北に位置しますが、山の南斜面では古くから柑橘類の実が生る程暖かく、小ミカンからユズやレモン・温州ミカン・八朔など徐々に種類も増えていき、晩秋のころには、山の畑が見事なオレンジ色の風景となります。
いろいろ忙しく、ひと月ぶり位の7月19日、山の畑に行ってみました。
我が家の柑橘類が根元から2m位に皮を丸はがしされ、その皮はどこにもありません?!
2本ともやられました
数日後、今度はユズの樹が重傷軽傷も含め、20本ほど皮を剥かれました。
樹皮の内側を水分や養分が行き来するようですが、これでは遮断されて枯れてしまいます。
樹皮が剥がされています
無駄な抵抗(1) 再生編
剪定・整枝・環状はく皮時の切り口など使用される「トップジンMペースト」を塗って見ました。
アルミホイールも巻いてみました。 たぶん 枯れてしまうでしょうけど。
無駄な抵抗(2) 防御編
樹の幹に、針金を高さ1m程度らせん状に巻いて、皮を一気に剝がされなくする作戦ですが
針金をらせん状に巻いてみました
2024-8-1 しもにし
鈴木方丈が足を痛めたと言う事で、椅子に腰かけて行いました。