2006年8月 掲載分

黒指 うえがたへの道路改修

黒指の「上がた」へ通じる道の側面が落ちそうになっていましたが、市により改修されました。


2006.07.07

2006.8.29


2006 秋 「お散歩マーケット」

秋の「お散歩マーケット」参加説明会が27日に行われた。
当地は駐車場が無いため「バス」参加に限定する方向などで、参加想定を400人程度に誘導することなどが話し合われた。

2006.8.29


いのしし(猪)のいたずら

ここ何年か猪が出なくて良かったと思っていたら、16日の晩、物凄いいたずらをしてくれました。
黒指「赤ぼっく」の草むらが、まるでパワーショベルでほじくり反したように大きな穴があいています。


まるでパワーショベルで掘った様な大きな穴


十年くらい前にも同じ場所で、葛(上分では「くずまく」といっています。)の根(葛根、かっこん)を食べる為に穴を掘られてしまいました。

葛を絶やしたところ、しばらく来なかったのですが、今度は、「からむし」の根を食べに来ました。

「からむし」の根も葛の根と同じで、一本の幹から1mぐらい根を張るので、こんなに大きな穴を掘られてしまいます。


土手も大きく崩されてしまった。雨で崩れなければ良いが。
ただの草むらなので、猪に遊んで行ってもらっても構わないのですが、こんな大きな穴だと、草刈機の刃が「ガリガリ」当たってしまうので、土を平らにしなければなりません。

穴を埋め戻して帰れば文句はないのですが・・・


すぐ脇には鹿の糞が、もしかすると猪と鹿の共同作業?


今年は天候も変ですが、日本鹿、カモシカ、ハクビシン、さらに猪と色々被害の多い年です。


「赤ぼっく」に続く道、今年はゆずがほとんど実を付けなかった。

2006.08.22


お施餓鬼会

8月14日 上分の光全寺に於いて、お施餓鬼会が行われました。


きれいに飾られた盆棚

光全寺の檀家は、現在29戸です。

上分の自治会としては28戸で運営しています。

その中で、直竹の長光寺へ客檀家として3戸出ております。

さらには、仏様の居ない家5戸があり、在住の家としては21戸となっております。

しかし、他の地に移られた家8戸が、檀家としてお付き合いをして頂いて居ることから、都合29戸となっています。


3人のお坊さんの読経とご詠歌の流れる中を焼香する


お施餓鬼会は、3人のお坊さんによる読経、地元有志の方のご詠歌などにより厳粛に行われました。

終了後行われた懇親会では、ご先祖様の話やそれぞれの近況報告などが色々話されていました。


盆棚に向かって焼香する列

2006.08.14


お盆様

当地では一般的に、8月13日に盆棚を飾りをします。

夕方には、門口や墓地で「わら」等を燃やし「迎え火」でご先祖様をお迎えします。

15日の夜には「送り火」を焚いて盆送りをします。

近年の盆棚は、特別な祭壇を設けて飾る家が減って、略で仏壇に盆飾りをする家が多くなりました。 青竹を立て、茅(ちがや)でなった「しめ縄」を張ります。






夏本番の上分

長いながーい、梅雨のトンネルからようやく抜け出しました。

体が慣れていなかったからかも知れませんが、今度は「暑いよー」まったく勝手なものですが実際暑いです。

それでは、上分の夏らしい写真をお届けします。


ミヤマクワガタ : 樫の木を蹴ったら、3匹ほど落ちてきたがメス1匹だけしか見つかりませんでした。

穴の作に咲く野生の夏水仙 (なつすいせん)



玉紫陽花 (たまあじさい): 上分では沢ふさぎと言っています。沢がふさがれてしまうほど大きな株もあります。戦後、葉を干して紙巻タバコの代用にしたそうです。玉の様なつぼみに特徴があります。



灰場谷津(あくばやつ)別名、後谷津(うしろやつ)の小滝。堰堤と伐採した枝が沢の中に堆積して見る影もない状態ですが、何箇所か源流らしい清らかな場所が残っています。


2006.08.07 eno

ここにも「異常気象」の影響が!

ようやく梅雨明けが宣言されました。
上分でも真夏の花、百日紅(さるすべり)・ノウゼンカズラの花が目立つようになりました。

「中尾根」の庭のバケツに「古代ハス」の可憐な花が2輪ほど咲きました。

透き通る様な花びらを見ていると神秘的な感覚に包まれて来ます。


ようやく咲いた、古代ハスの花。 2006.07.28


その脇の草むらには、何を焦ったか秋の花であるコスモスが咲いています。


秋の花コスモスが咲いている。 2006.08.02


今年は、苅生のハス畑の花もほとんど咲いていません。
上分でハスの花が咲いたのは「中尾根」だけでした。


2006.08.05 eno

郷土を知る講座 (公民館主催事業) 上直竹上分を学ぶ

郷土史の会の方が、分かりやすく地域の歴史を説明してくださいます。
いままで「郷土を知る講座」では、南高麗の各地区を順番に取り上げてきました。
この度の上直竹上分地区の講座で最終となりますので、ふるってご参加ください。

日 時 9月4日(月曜日)
午前10時より約2時間
集合場所 飯能市上直竹上分自治会館
講 師 南高麗郷土史の会のみなさん
費 用 無料
その他 雨天時には自治会館内での
講座になります。
申込み 飯能市南高麗公民館 TEL 042-972-2805

飯能駅北口から「間野黒指行き」バス乗車
  間野黒指行   飯能駅行
飯能駅発 8:35 間野黒指発 12:20 15:20
南高麗小学校
通過
8:54 南高麗小学校
通過
12:28 15:28
間野黒指
終点下車
9:10 飯能駅着 12:55 15:55
交通 国際興行バス時刻表

「南高麗公民館だより」から転載   2006.08.01


これ以前の掲載分を見る


© 2006 MONJIRO KAMIBUN, Created by Y. Kizaki
うらーほうは上分だ!TopPageへ   上分自慢 YouTubeへ