2009年02月 掲載分
今年は、暖冬のせいか本格的な積雪がありませんが、2月27日には昼ごろから雪になりました。
2月も最後の週になりましたが、うっとうしい日が続きます。
温暖な上分でも、さすがにまだ菜の花は咲きませんが、なんと早くも「菜種梅雨」だそうです。
採り残された白菜が、回りをすっかり枯らせて、無残な姿をさらしています。
こんな状態でも、回りをむけば中身はしっかりとしています。
この白菜、もうすぐ花芽が葉を割りながら50Cmほどに伸び、綺麗な花(菜の花)を咲かせます。
実はこの花が柔らかくてなかなか美味しいのです。
わらびも、2月25日には 既に芽が出ていました。
定点観察状況は、こちらをクリック
2009.02.28 eno / mon / david
大仁田山は南高麗地区の最高峰(海抜506m)。頂上には三角点が設置されています。
杉檜に覆われ眺望は今一つですが、頂上付近はなだらかで落ち着いた雰囲気です。
北側の伐採跡からは、関東平野越しに筑波山まで見渡せます。
2月15日、桜が咲くような暖かな日、額の汗を拭いながら頂上にたどり着くと、自転車(マウンテンバイク)にまたがった5人ほどの集団が、久林方面に一台ずつダウンヒルを始めていました。
最近この辺一帯の主稜線を、マウンテンバイクで走破する人たちが増えている様で、獣道と見間違う踏み跡だけの尾根道に、タイヤの跡を見ることが多くなりました。
空身で歩いても大変な場所です。
転倒して怪我をしないように注意してください。
2009.02.18 eno
1月末から2月始めに掛けて、季節はずれの大雨が降ったり、大風が吹いたり、可笑しな天気が続きました。
2月1日朝から大風が吹き荒れていました。
「そうだ!今日は風でスモックが飛ばされて東京が良く見える。」
夕方、東京のビル街を撮りに車で細田に登ってみました。
風が強かった割には、スッキリとした景色ではありませんでしたが、望遠レンズを覗くと、何故か正月より東京タワーのペンキの色がハッキリ見えました。
「よし!暗くなったら夜景を撮りに来よう。」
6時過ぎ再び細田に登り、北風に50万ボルトの送電線が「ごーごー」と鳴く音を聞きながら、凍える手を擦って撮影しました。
今日は日曜日なので、ビルの窓明かりが少な目です。
そんな中、ライトアップされた東京タワーが、肉眼でもはっきりと確認できるほど輝いていました。
2009.02.10 eno
昨年末、飯能市は「エコツーリズム大賞」を受賞しましたが、その受賞祝賀会が1月30日午後6時からマロードイン飯能に於いて行われました。
関係者、来賓など100名以上の参加があり、上分からも6名が出席しました。
参加者の大半が、エコツーの実務担当者だったこともあり、あちらこちらで苦労話と共に新しい企画の話で盛り上がっていました。
「これほど豪勢でなく、簡単に関係者が集まって意見交換出来れば、色々なアイデアが生まれ更なる発展も期待できる」と言う話も聞かれました。
2009.02.05 eno / photo どうでいら