2015年05月掲載分
春の「お散歩マーケット」慰労会
恒例の「お散歩マーケット」慰労会は、5月16日上分自治会館で18時から行われました。
今回は、飯能市観光・エコツーリズム推進課の熊澤リーダー、片野担当、新人の安部さん。
更に、飯能市エコツーリズム推進協議会の平井会長に参加して頂きました。
エコツー推進課の新人安部さんによる音頭で、カンパーイ!
会場には、一品持ち寄りの自慢料理と実行委員会で用意した飲み物が並べられ、高級レストランのバイキングを彷彿させる美味しい料理に参加者は「美味しいなー、今度はこれも食べてみたい!」と、何度もおかわりしていました。
手作りの自慢料理が所狭しと並びます。
2015.05.23 榎本
竹の紅葉!
竹は他の植物と違い、春に紅葉し落葉します。
ところが、すぐに青い葉が出てくるので、竹林が丸坊主になった風景を見る事は無いのですが、雨が少ない今年は、新しい葉の出るのが遅く枝だけになった竹が目立ちます。
黄色に色付き、落葉して枝だけが目立つ竹林。
「雨後の竹の子」と言いますが、日照り続きの今年は竹の子が極端に不作です。
そこに追い打ちをかける様に、竹の子が顔を出す前に匂いで分かるのか、イノシシが掘ってしまい、漸く(ようやく)出てくるとシカやカモシカが頭をかじり、更に大きく育ったものは倒して食べてしまいます。
そんな訳で、竹林を一回りしても背負い籠が重くなるほど収穫するのは大変です。
この時期、上分のHPへのアクセスで一番多いのは、竹の子レシピです。
HPを見て、竹の子の美味しさを知ったと言う方がいますが、この収穫方法は旨さだけでなく、収穫量と収穫時期を大幅に伸ばす画期的な方法なのです。
基本的に大きな竹の子を掘るのではなく切って収穫するので、竹の子掘りと言わず、竹の子狩りと言っても良いと思います。
今年は、竹の子そのものが少ないので、出来るだけ大きくして収穫したいと言う事で、どこまで大きなものが美味しく食べることが出きるのか試してみました。
竹の子の収穫実験に協力してくれたTERVEのメンバー
ちなみに、皆で持っている大きな竹の子はとても美味しく頂きました。
写真でも分かるように、こんなに大きくなった竹の子でも適当なところから切断し、縦に割って皮を剥き、節の途中に包丁を入れ柔らかく切れれば、美味しく食べることが出来ます。
又、青くなった部分でも、柔らかければ味は変わりません。
但し、茶色く色の付いた節の部分は硬いので取り除くことをお勧めします。
2015.05.15 かみや
「お散歩マーケット」 参加御礼
春の「お散歩マーケット」沢山の参加ありがとうございました。
天気にも恵まれ、1,200名を超える方に受付をして頂きました。
今回出店数は過去最高の25店でしたが、これだけ沢山の方の参加では、目的の品物が早い時間に完売となり「せっかく来たのに、がっかり!」と言う声も聞かれましたが、各出店者がそれぞれ最大限の努力をした結果ですので、ご容赦願います。
山峡の集落を回っての買い物は、軒先で繰り広げられるマーケットを覘いて山の生活の一端を垣間見る事と、自然の素晴らしさを如何に感じてもらうかが全てであります。
商業的に沢山の品物を用意するより、無理なく楽しく触れ合いが出来る事の方が結果として参加者に喜んで頂けると考えて、チラシなどに「食事など数に限りがありますので、軽食の持参をお願いします!」と記載しております。
従って、今後とも参加人数によっては早い時間での完売が起こり得る事をご理解頂きたいと思います。
今回も帰りのバスを待つ長い行列ができ、疲れた体ではイライラされた方もいらっしゃったかも知れません。
国際興業では6台~8台の臨時バスを投入してピストン輸送を行いましたが、連休や秩父の芝ザクラなどの影響で飯能市内が渋滞し、時間帯によっては予定通りの輸送が出来なかった様です。
コースの整備が功を奏したのか、今回は一人の怪我人の報告もありませんでした。
又、忘れ物が何時も通り幾つかありましたが、その中で、財布を忘れた方が二人、携帯電話を落とした方が一人おられましたが、それぞれ無事持ち主のもとに戻りました。
明けて4日、黒指、細田の順路を歩きましたが、ゴミが一つも落ちておりませんでした。落し物と言いゴミと言い参加者のモラルの良さを痛感しております。
(追記)二つの帽子とカバー付きペットボトルは、実行委員会で預かっておりますので、心当たりの方は、飯能市・観光エコツーリズム推進課(Tel 042-973-2123)まで連絡して下さい。
秋の「お散歩マーケット」は11月22日(日)9時から午後3時で行いますので、またの参加をお待ちしております。
「お散歩マーケット」実行委員会
「お散歩マーケット」受付付近
黒指上部の草原を歩く参加者
今回も「神出鬼没ライブ」をやってくれた「ひのこバンド」のメンバー
帰りのバス待ちの列に向かってライブをやってくれたので、参加者のイライラが少し和らいだ。
ヤマノススメのラッピングバスが配車されていた
2015.05.05 榎本