2014年06月 掲載分

梅雨の晴れ間 アジサイ フサザクラ

 今年は、記憶に無い程の大雪に見舞われたり、日照りの後には大雨になったり目まぐるしい天候に気が抜けません。

 梅雨空の晴れ間を見つけて、上分の景色を撮って来ました。


 梅雨と言えば紫陽花です。 上分は道路脇や庭先に沢山の紫陽花が植えられ、今、見頃です。

 今年は花の付き具合が場所によってだいぶ違います。
 日陰は花の付がわるく、明るい場所では例年より沢山咲いている様です。



細田林道の紫陽花。日陰では、まったく花を付けない株がある。photo:2014.06.22



 細田「あかねや」の入り口は見事に花を付けている。



 黒指のガク紫陽花。 こちらも日が当たる場所なので、沢山の花を付けている。



 3月末、房桜(ふさざくら)の花を掲載した時、実が生ったら紹介すると言いましたが、実が付きました。


 房桜の花は、花弁もガクも無く房状に咲いていると説明しましたが、実も花と同じように房状に垂れ下がっています。


 桜の名前が付いているが、桜とは全く違う葉っぱです。

2014.06.29 えの


南 高 麗 小 唄 (みなみこま こ うた)

南高麗小唄

昭和6年制作
作詞 木﨑和三郎
作曲 宇津木信男
編曲 原 一精 (平成5年)

みなみこま小唄  唄と歌詞

 
動画試聴は、画面中のをクリック願います。
 (スマホのブラウザでは、動画再生までに2タップ必要の場合があります。)

「南高麗小唄」物語 ( 歌詞付 唄 ) 部分



1.
若芽めぐんだ 山ふところに
抱かれながらに 咲く山桜
たれに見しょうの
  たれに見しょうの

ソレ薄化粧 ソレ薄化粧

月雪花よ 百千鳥
みんな吾物 吾ながめ
都どころか もっとよい風が
吹くよ そよそよ南高麗


2.
月を砕いて 流れる小川
蛍飛ぶ夜を 唄うかカジカ
たれに聞かしょの
  たれに聞かしょの

ソレ作り声 ソレ作り声

月雪花よ 百千鳥
みんな吾物 吾ながめ
都どころか もっとよい風が
吹くよ そよそよ南高麗


3.
裏の山では また栗つぶて
虫が鳴くかよ あのセレナーデ
たれにやろうの
  たれにやろうの

ソレ文を書く ソレ文を書く

月雪花よ 百千鳥
みんな吾物 吾ながめ
都どころか もっとよい風が
吹くよ そよそよ南高麗


4.
窓は小雪の 降るままくれて
春を待つ間の 乙女の胸を
たれの影やら
  たれの影やら

ソレ影じゃやら ソレ影じゃやら

月雪花よ 百千鳥
みんな吾物 吾ながめ
都どころか もっとよい風が
吹くよ そよそよ南高麗


  歌詞カードA4サイズ pdf形式はここをクリック

  音楽データのみ mp3形式 は ここをクリック


みなみこま小唄 振付 踊り

 
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「南高麗小唄」物語 ( 踊り ) 部分


民謡「南高麗小唄」物語  時代背景やインタビュー

 
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「南高麗小唄」物語 ( インタビュー ) 部分



 当地上直竹上分に生誕され、生涯を過ごされました、故木﨑和三郎氏により作詞されたこの唄は、昭和6年レコードに録音されましたが、そのレコードは現在見つかっていません。


 昭和57年、体育協会が中心となり7年越しに奔走し、平成5年に原一精氏に編曲を依頼、民謡調のメロディーが完成しました。


 その後、盆踊り大会などで唄い継がれてきましたが、近年は地域の催しが減少するなど、人々の記憶から忘れ去られようとしていました。


 そんな状態でしたが、地域で交流活動している団体が、民謡講座など催す中で、この貴重な唄や踊りを後世に受け継ぎたいとの機運が生まれました。

 そのため「”みんよう”南高麗」という団体を作り、多くの方の協力を経て、平成26年3月DVDによる記録 ”みんよう”「南高麗小唄」物語 が完成しました。


”みんよう”「南高麗小唄」物語 制 作 「”みんよう”南高麗」代表 中村千代子
協 力 南高麗地区行政センター
「飯能の”みんよう”」保存会
後 援 南高麗郷土史の会
飯能市郷土館
飯能日高テレビ
文化新聞社
タイトル 久下文男
イラスト 横手勝克


 大勢の方に見てもらうため、制作者の了承を得て、”みんよう”「南高麗小唄」物語 を YouTube にアップロードしました。


 多くのリンクをお願いします。

 なお、この記事と同様のページを別に作成し、左側のメニュー「南高麗小唄」からリンクしました。

2014.06.24 もんじ


土砂災害に対する全国統一防災訓練

 6月1日(日)、土砂災害に対する全国統一防災訓練に参加しました。


 上分防災会では、防災意識の高揚等を図るため、独自に被害状況把握・伝達訓練と避難場所で1時間程度、防災に関するディスカッションを行いました。



 第3班細田 集合場所



 防災に関するディスカッションの様子


 土砂災害防災訓練 自治会内配布チラシ

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 6月5日(木)から降り出した雨が、8日(日)には、山ひとつ北の「唐竹」で、累計300ミリを超えていました。


 9日(月)には、南側の青梅市に土砂災害警戒情報が発表され、青梅市では避難準備情報を発令しました。


 埼玉県・飯能市でも、ぎりぎりの限界点ではなかったかと想像されます。

 少しでも多く情報収集のため、当サイトに 土砂災害関連リンクを作成しましたので、ご利用ください。


2014.06.11 もんじ  写真:進


かみぶん学校  2時間目 「アート」 /上直竹上分で 「アート書道」

 terve (テルヴェ) によるエコツアー かみぶん学校 2時間目「アート」 は、5月25日(日)11名の参加で行われました。


 2時間目の題目は、「上直竹上分でアート書道」でした。 飯能市在住の書道家山田麻子さんによる、書のワークショップで、近くの野山を散策しながら草木を集め、それを筆にして文字を書くと言うものです。


 当日の参加者は、子供達だけでなく大人も手足を墨だらけにして、思い思いの文字を書いていました。



筆に使う草木を探しに近くを散策中!


書いた文字に山田先生が、一枚一枚講評をしてくれました。


「行きたい所を書いて下さい」 と言う課題に・・・ 
8才の男の子が書いたのは「エベレスト」でした。

2014.06.05 eno


恋するフォーチュンクッキー飯能ばーじょん☆

 飯能を知っていただき、好きになっていただける様に 企画から撮影・編集までおよそ3か月。


 54カ所をロケして 「Facebook飯能会」 の作品が YouTubeにアップされました。


 私達、上直竹上分も「お散歩マーケット@上直竹上分」として参加しています。


 
動画試聴は、画面中のをクリック願います。
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恋するフォーチュンクッキー飯能ばーじょん☆

 なお、オープニングとエンディングの写真には「お散歩マーケット」 実行委員長であります榎本孝次さんの 写真も使用されています。

桜の木の下に私も   2014.06.01 ゆうこう

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